レポートNo.3
$25000 カナダサテライトA
2004/9/05
|
ダブルスの試合
ダブルスのパートナーはチェコの子でした。日本の試合以外の海外の試合は、試合会場でパートナーを決めます。シングルスの試合に負ける時点で、すぐ日本に帰ろうと決めていましたが、トーナメントレフェリーが「良いパートナーがいるよ、トライすべき!!」との事。たまたまその時にトーナメントデスクに電話をかけてきたのが、チェコの子でした。翌日、ホテルのロビーにはってあるダブルスのドローを見ると、びっくりのドロー番号2、第1シードの下にいました。相手のランキングを見ると2人とも100位を切っています。ということはグランドスラムに何度も出場している選手!!!!ゲゲゲ・・・。コーチに話すと「お前が戦っていくステージはそこだろう!!」とあっさり一言。相手がカナダの選手で第一シードということもあり、センターコート。私はチェコの子と「楽しんでトライしようネ」と話した。
皆さんは選手がチェンジコートの時にどんな話をしていると思いますか?必ずしもテニスの話をしているワケではないんです。「昨日の夜はなに食べた?」とか話す事もあります。チェコの子は「もう半年もお家に帰ってない・・・」って言ってました。その子のテニスシューズはもう穴があくほどすりへっていてウェアも何だか汚れている感じ。その子はシングルスでトップ8シードに入るぐらいの上位選手なのに用具etc.を提供してくれるスポンサーもいないとの事。日本の選手は本当にめぐまれているなあと痛感しました。海外の選手はそういう面からもハングリーさがやしなわれるんだろうと思う。
対戦相手は正直思ったよりダブルスの動きが良いわけではありませんでした。気がつくとファーストセット5-2とリードしていました。このままの勢いを持続したかったのですがまず5-2となった時点でとても気が抜けてしまいました。勝負は最後まで分からないのに・・・。反対に相手には迷いがなくなってきました。結局ファーストセットを6-7のタイブレークのタイブレークで落としてしまったのです。
次回はセカンドセット!
|