レポート7
 インド3

 2005/1/6
あんな状態

夜中の2:00頃にあまりの気分の悪さに起きてしまいました。吐き気・下痢・手足のけいれん…。部屋をシェアしていた安宅さんも寝ずに看病してくれましたが、どんどん悪くなっていきました。その時の苦しさと言ったら言葉には表現出来ません。
気付くともうすぐ試合の時間です。私は安宅さんに背負われてホテル横にあるコートへ向かいました。もちろん、安宅さんをはじめ、他の人達には試合をキケンするように言われましたが、私は「予選を頑張って勝ち上がったのにコートに立たずにキケンするなんて嫌!!」と誰の意見も聞きませんでした。

そして試合が始まりました。相手がサービスです。ファーストポイントは私がフォアハンドでリターンを打って、相手がそのボールをネットへ。セカンドポイントは、何本かのストローク戦の後、相手がバックハンドでストレートを狙ってきましたが、アウト。0-30。私は意識がモウロウとしながらも、2ポイントのリードはしっかりと覚えています。

                ―空白―

気付いたら病院でした。一瞬、どこにいるのか分からなくなりましたが、側に安宅さんや日本大使館のご夫妻、ナショナルパナソニックインド支店勤務の日本人男性がついていてくれたので、すぐに理解出来ました。
「試合は??」
すると、安宅さんが「0-30の後、コート上で気を失うように倒れたのよ。たまたまその時、日本人の方々が応援に来てくれていたので、その車でみさえちゃんを病院に連れてきたの。」病院はインドでナンバー1、2に挙げられる優秀な病院でした。でも、そうは聞いてもさすがに注射される時は「この注射針は大丈夫なの!?」と少々あせりました…。
何はともあれ、2日間で退院でき、スグに帰国しました。倒れた原因は、過度の疲れ・日射病との事でした。自分では、体調管理は出来ていたつもりなので、情けなくなりました。インドの最高気温は40〜50度、最低気温でも30度以上という感じなんです。昼間に外に出ると腕がピリピリと針で刺されるような暑さ…。それに昼間はあまり人に出逢いません。多分、あまりに暑すぎて行動出来ないんだと思います(笑)。

今回も、沢山の方々に助けられました。皆さん、本当にありがとうございます。

次回は、ベトナム$25,000の試合です。
私が大変身した写真も公開致します