レポート8
$25000ベトナムサテライト@

 2005/1/28

ホーチミン、ベトナム

人々が活気に溢れ、元気いっぱいの町。沢山の自転車とバイクがところ狭しと行きかいます。私はベトナムの人々が一生懸命に生きている様子を見ると沢山の元気がもらえるんです。
2年前に私は仲の良いプロテニスプレーヤーの安宅さんとベトナムのツアーに行きました。安宅さんは10回以上ベトナムの試合に訪れている方なので私は安宅さんの後ろについて行動しようと始めから決めていました(笑)
4月のベトナムは暑い暑い。湿度が高く、Tシャツを何度も替えないといけませんでした。でも私は夏大好き人間。暑いともっと元気になるんです。(その代わり、冬になると外にも出たくないほど丸くなっていたいんですが・・・。)
試合の2日前から張り切って練習し始めました。会場の雰囲気、コートの質、ボールの感触、1つ1つどれも大切に感じていなければいけません。もちろん、環境的なもの=暑さなどもそうです。初日の練習はストレッチや水分補給などを特に気を付け、午前、午後と2時間位づつ練習をしました。なかなか調子が良く、あまり初日から飛ばし過ぎないようにと自分で自分をおさえながら…ホテルに戻り。近くのレストランで夕食をすませ、部屋に帰ってきました。
まず、私が部屋に戻ってすることはTVをつけ、靴を脱ぎます。夏に靴下を履くことが嫌いな私は靴を脱ぐと同時に靴下も脱ぐんです。
その後、悪魔のような出来事が起こってしまいました。靴&靴下を脱いだと同時に電話が鳴ったんです。海外の試合に行くと、電話をもらえるのが一番の元気になるので急いで電話のところに駆け寄ろうとしたその時、ベッドの角に思い切り、足をぶつけてしまいました。ぶつけた瞬間はそこまで痛いという感じではなかったのですが、5秒、10秒と経つうちにひどい痛みが走りました。ちなみに、この間もずっと電話が鳴っているので一応出たんですが、翌日の練習の約束の電話だったので、そんなに急いで電話に出ることはなかったんです。電話を切り、左足の人差し指を見ると…爪が全部はがれ血だらけです。私はどうしたらよいのか分からなくなり、まず日本のコーチに電話しました。
痛みと同時に情けなさからボロボロと涙があふれ、あまりよくコーチには伝わってなかったみたいです(笑)「とにかく落ちつきなさい。」と何度も言われたのは覚えています。実は私、ベトナムの試合に行く1週間、全く練習していなかったんです。右手の薬指に出来てしまったまめの中にばい菌が入り、そこから化膿して薬指が3.5倍ほどの太さになってしまいました。もちろん痛くてラケットなんか握れず、お風呂もビニール袋を手に巻いて入る始末でした。お医者様からはもちろん試合に行くことは止められましたが、どうしてもトライしたくて無理を言ってお願いして、強いお薬をもらって来ていたんです。指だけでも十分痛かったのにまさか足の爪名ではがすとは―。
翌日、試合会場に来ているトレーナーに足の指を見せると「体を動かすと血流が良くなって痛みが増すから安静にしていなさい。それからガーゼを当ててテープを巻く事くらいしか出来ないけど、試合出れるの?」と言われてしまいました。もちろんテニスシューズは痛くて履けません。試合は明日という状況でしたが1日で爪が伸びるわけでもないのであっさりと諦めました。「諦める」というのは試合に出場することを諦めるのではなく、痛みを諦めるという意味です(笑)痛み止めをもらい、飲みましたが痛みは全くひかず、諦めたんです…。

次は、試合の様子&お待たせしました。写真大放出です